2010/12/27 | アクセス解析を本当に活用する③『解決策について』 (3/4)
まずはこちらの図をご覧ください。
これはあまり詳しくない方が
少し練習をして、答え(アウトプット)したデータです。
※ページ名を全て記載するとホームページが判明してしまう為
一部のページ名の表記を変更させて頂いております。
やり方としては
各ページごとに[訪問回数][直帰率]を算出致しまして
グラフにプロットしたデータが上図になります。
●訪問回数が多くて(見込み客が多くて)
直帰率が少ない(成約率が高い)ページが
上図で右上に配置されます。
●逆に訪問回数が少なくて(見込み客が少なくて)
直帰率が高い(成約率が悪い)ページが
上図で左下に配置されます。
当然右上に配置されたページは良い評価で
左下に配置されたページが悪い評価なのが
見えてきたと思います。
では、何故良い評価なのでしょうか?
では、何故悪い評価なのでしょうか?
この答えが分かるとアクセス解析を活用した
費用対効果改善に繋がりますね。
各ホームページごとにデザインや構成×内容が違いますので
「こうだから悪い」「こうだから良い」と断言出来ない部分があるのと
商売上の秘密として言えない部分も当然多々あります(笑)
ただ、もったいぶるな・・という方に自分で出来る解決策を紹介します。
①『良い評価を得たページの群』『悪い評価を得たページの群』
を集めてください。
②そして集めたページの傾向を紙に書き出してみてください。
この2つを実践しただけでも、大概のホームページでしたら
セルフコンサルティングになるのではないでしょうか?
⇒是非実践してみてください。