2011/03/17 | ホームページを更新して『収益アップ』に繋がっていますか?③ (3/4)
ここで、ある美容室様の実例をご紹介しましょう。
スタイリストの方が某韓国アイドルの髪型について、こうした方がいいんじゃないかとお店サイトのページに書き込んだところ、検索エンジンでアイドル名のキーワードでヒットして、実際ある月に3人の新規のお客様が来店しました。しかも自分からそのページから入って来店したと告知までされました。
上記内容の対極でよく見られるのが、フリーブログ(例アメブロ)で例えば社長様が今日食べたお昼ごはんを紹介しているようなページです。これは全く意味がありません。見当違いの訪問者が増える可能性はありますが、収益アップにはつながりません。
どんなキーワードで検索してもアマゾンのページがヒットする、という経験はありませんか。なぜでしょうか?アマゾンはページの配下に数十万のページをもっています。これが検索エンジンに評価されているポイントの1つなので、多数の製品を検索してもヒットします。
この膨大な配下の部分が、「ロングテール」です。
図にするとこうなります。
このロングテール部分=検索数の多くないキーワードでも、より多く上位表示させることにより、検索エンジンからの見込み客を増やすことを目的に更新していきます。